鎖に繋がれし放蕩娘/記憶 のバックアップソース(No.3) 
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*プロローグ
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|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku1.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″あ、どもども、ユバの戦士っスよね？″|
|~|″えーと自分は、神の分身にして、神の僕 「シルシ」の一人っス″|
|~|″これから自分の事は･･････″|
|~|″あ、＠～*；＠：じゃないスか、おひさしぶりっス～″|
|~|″こっちの世界でも宜しくっス！″|
|&ref(image/Sign2_icon.jpg,40%);|″今は＠～*；＠：ではおまへん″|
|~|″此処じゃあての名前は「シルシちゃん二号」にしてもおてん″|
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″え？　何スかそれ？？″|
|&ref(image/Sign2_icon.jpg,40%);|″あの鳥に教わらなかったん？　だから、あんたは必然的に「シルシちゃん三号」になるんよ″|
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″マジっスか！！　一体誰スか　そのふざけた名前つけちゃったバカは？″|
|&ref(image/Sign2_icon.jpg,40%);|″そんなん決まってますやろ、そないな名前をつけるの言うたら･･････″|
|&ref(image/Sign1_icon.jpg,40%);|″くっくっく、もちろん「一号」である我だ″|
|~|″今回は、可愛い戦士からの好感度を上げるために 我がいつになく重々検討した名称を採用しておる″|
|~|″なかなか愛らしい呼ばれ方であろう 「シルシちゃん三号」？″|
|&ref(image/Sign2_icon.jpg,40%);|″･･････ほぉけ″|
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″･･･････････････はぁ″|
|&ref(image/Sign1_icon.jpg,40%);|″む？納得がいなかいのなら 更に格好良く、神の僕にして神の分身「シルシちゃん」そのバージョン３･･････″|
|~|″略して「シルシちゃんＶ３」！と名乗るのも良いぞ″|
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″いや！！！！！！！　マジで、最高っス！　自分は今日から「シルシちゃん三号」っス！″|
|~|″一号パイセンの浅瀬のような だだっ広いネーミングセンスにマジで感動したっス！　ホント、尊敬してるっス！″|
|&ref(image/Sign1_icon.jpg,40%);|″やはり気に入って貰えたか？″|
|~|″もっともっと、も～～っと我を敬愛するとよいぞ。くっくっく″|
|&ref(image/Sign2_icon.jpg,40%);|″･･････先輩の事を「パイセン」という呼び方しとる時点で尊敬する気持ちなんぞいっこも持っておらんのがバレバレどすなぁ、この虫は″|
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″ということで、自分のことは「シルシちゃん三号」と呼ぶっス！″|
|~|″それじゃ、アンタたちは、これから･･････″|
|~|″んーーーー何だったっけ･･････″|
|~|″ライなんとか村の、イナ･･････なんとかって･･････″|
|~|″あーー面倒くさいっスね″|
|~|″とりあえず、これを見るっス″|

|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku2.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|フシコ！！！|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|イメラさん！！　よくぞご無事で！！|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|オレのことは、どうでも良い！！|
|~|村は･･････ライカ村はどうなったんだ！！|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|村人の全滅は免れましたが、族長は･･････残念ながら･･････|
|~|村も･･････焼かれました･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|オレを捕まえておいて、その隙に攻めるなんて･･････|
|~|あいつら、どこまで、腐ってんだ！！|
|~|くそっ･･････|
|~|･･････イナウケ･･････イナウケはどうした？　あいつも捕まっていたはずだぞ？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|まだ救出されていません･･････|
||･････････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|取り戻すぞ･･････|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|えっ･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|村を焼かれ、族長を殺され、後継ぎまで捕えられたままで、黙っていられるか！|
|~|村の弔い合戦とイナウケの奪還作戦だ！|
|~|フシコ、戦準備だ！　すぐに情報を集めてこい！|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|はいっ！！　わかりました！！|

|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|何か分かったのか？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|はい。|
|~|イナウケ様は『西の果ての砦』に捕えられているようです。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|よし、それじゃあ、その砦を攻めるぞ。|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|しかし･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|んっ？　どうした？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|実は『西の果ての砦』は、敵の巨人が守りを固めているんです。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|なるほど、分かりやすいじゃねぇか！|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|えっ･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|そのデッカイやつを倒せばいいんだろ？|
|~|デッカイやつを倒せばイナウケを取り戻せるんだろ？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|た、たしかにそうですが･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|こっちには戦士様だっているんだ。|
|~|恐れることはない！|
|~|それじゃあ、行くぞ！！　イナウケを取り戻しに！！|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|は、はい。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|戦士様･･････頼りにしてるからな！|


|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku3.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(image/Sign3_icon.jpg,40%);|″こんな感じっス″|
|~|″どうやら、イナウ･･････なんとかっていうライカ村の族長の娘が捕まったみたいっスね″|
|~|″･･････なんか、説明って面倒っスね″|
|~|″あっ、そうだ！″|
|~|″これから、詳しい話が知りたい時はエピソードを見るといいっス″|
|~|″ルクルとフシコとイメラとイトラについてるっス″|
|~|″あ、あと、イナウ･･････なんとかにもついてるっスよ″|
|~|″集めた戦禍のキオクで、ヤツラの頭の中を覗き見ることができるっス″|
|~|″それじゃあ、イナウ･･････なんとかを助けにいくっス″|

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*鎖に繋がれし放蕩娘 1
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|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku4.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|くっそ･･････|
|~|なんなんだよ、あのデカイやつは。|
|~|倒しても倒しても出てきやがる･･････|
|~|なぁ、フシコ、なんか良い作戦はないのかよ？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|････････････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|おい、フシコ！！　聞いてんのか！？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|あっ、す、すみません。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|どうしたんだ、フシコらしくもない。|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|実はあの敵の巨人･･････|
|~|ライカ村を襲ったヤツなんです。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|な、なんだって！？|

|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku5.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
| |侵略者　ライカ村　襲撃当時|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|後方部隊は右翼に回りこんでください！！|
|~|大丈夫です！！　恐れる必要はありません！！|
|~|私の計算では、まだ持ちこたえられます！|
|~|私の知略を信じてください！！|
| |正面より、謎の敵兵！！|
| |な、なんだ、こいつ！？|
| |デ、デカすぎる！！|
| |ぐえっ･･････|
| |かはっ･･････|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|ど、どうしたんですか･･････|
|~|なっ！？|
|~|なんですか･･････あの巨人は･･････|
|~|くっ･･････|
|~|大丈夫、大丈夫です･･････|
|~|絶対に何か策はあるはず。|
|~|策はあるはず･･････|
|~|あるはずなんですっ！！|
| |あ、危ない、フシコ様！！！！|

|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku6.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|なるほどっ。|
|~|村の仇とイナウケの救出、一石二鳥ってわけか。|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|しかし、あの巨人は･･････強い。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|村が襲撃された時とは違うだろ。　こっちには戦士様がついてるんだ。|
|~|勝ち目はあるだろ？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|たしかに、そうですが･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|なら、考えろ！！|
|~|オレは必死に戦う、オマエは必死に考える！！　それがライカ村の戦だろ？|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|そ、そうですね･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|今回ばかりはオレもオマエの言うとおりに動く。|
|~|一切、単独行動はとらない。|
|~|だから、指示をくれ！|
|&ref(祈り人総合/Fushiko_icon.jpg,60%);|は、はいっ！！　分かりましたっ！！|



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*鎖に繋がれし放蕩娘 2
}}}

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|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku7.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|イナウケ！！|
|~|オマエ･･････今頃、がんばってるんだろ？|
|~|約束どおり、助けに行くからな。|
|~|オレが助けてやるから。|
|~|待ってろよ！！|

|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku8.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
| |イメラ拘束時　～侵略者の砦にて～|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|イナウケ･･････アンタも捕まったのか？|
|&ref(祈り人総合/Inauke_icon.jpg,60%);|う、うん･･････|
|~|それより、イメラ･･････ボロボロじゃない･･････|
|~|ひどいことされてるの？|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|アイツら、オレたちのことなんて　虫ケラくらいにしか思ってないんだろうな。|
|~|無茶苦茶してきやがる。|
|~|イナウケは大丈夫なのか？　何もされてないか？|
|&ref(祈り人総合/Inauke_icon.jpg,60%);|大丈夫、大丈夫。|
|~|拷問どころか、あたし、別の砦に招待されてるの。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|えっ･･････|
|&ref(祈り人総合/Inauke_icon.jpg,60%);|ほら、あたし、族長の娘でしょ？|
|~|イメラとは位が違うからさ、アタシは特別待遇なの。|
|~|特別な場所で、特別なおもてなしを受けるみたい。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|イナウケ･･････|
|&ref(祈り人総合/Inauke_icon.jpg,60%);|あっ、そうだ、イメラ･･････|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|んっ？|
|&ref(祈り人総合/Inauke_icon.jpg,60%);|ごにょごにょ、ごにょごにょ。|
|~|ってことで、よろしく。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|うん、分かった･･････|
|&ref(祈り人総合/Inauke_icon.jpg,60%);|それじゃあ、行ってくるね。|
|~|どんなごちそうがふるまってもらえるのかな～！　楽しみ、楽しみ。|
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|イナウケ！　絶対、死ぬんじゃないぞ！|
|~|どこにいたって、オレが助けにいくから！|
|~|待ってろよ！！！|

|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(./Ev0812_Kioku9.jpg,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
|&ref(祈り人総合/Imera_icon.jpg,60%);|ごちそうなんてあるわけないだろ、バカ！！|
|~|そんな見え透いた嘘に騙されるヤツ、どこにいるんだよ･･････|
|~|イナウケ･･････|
|~|族長の娘だから、今ごろ、オレなんかより、もっとひどい拷問をうけてるんだろ？|
|~|絶対、オレが助け出してやる。|
|~|そして、嘘ついてんじゃねーよ、バーカって言ってやるからな！！|


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*鎖に繋がれし放蕩娘 3
}}}

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|>|BGCOLOR(#000000):CENTER:&attachref(,50%);|
|CENTER:50|LEFT:800|c
||～まだ、イメラが侵略者の砦に拘束されていた頃～|
|&ref(祈り人総合/Lukuru_icon.jpg,60%);|イトラ様、谷から吹き上げてくる風は不思議ですね。|
|~|こんなに強い風なのに、精霊の声が聞こえないなんて。|
|icon2|風の聖霊は渓谷にはいませんからね。　渓谷にいるのは火の精霊だけです。|
|&ref(祈り人総合/Lukuru_icon.jpg,60%);|なるほど、そうなんですね。　知りませんでした。|
|2|ルクルが知らないのも無理はありません。|
|~|渓谷の民と草原の民は、長年、対立関係を続けています。|
|~|互いに憎しみあっていて、交流もないですから、互いのことを知らないのは当たり前です。|
|&ref(祈り人総合/Lukuru_icon.jpg,60%);|その対立状態を解消するために、イトラ様が使者となり ここまで出向いたわけですね？|
|2|そのとおり。|
|~|今は、ユバの大地の危機が目の前までやってきている危急の時ですからね。|
|~|皆が、協力して立ち向かわなければなりません。|
|&ref(祈り人総合/Lukuru_icon.jpg,60%);|イトラ様･･････|
|~|草原の民と渓谷の民の間には、何があったのですか？　なぜ、ここまで仲が悪くなったのですか？|
|2|それはですね･･････|
|~|むっ･･････この気配！！|
|~|ルクルっ、危ない！！！|
|&ref(祈り人総合/Lukuru_icon.jpg,60%);|イ、イトラ様！！|

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